二月のワークショップ
イースター・ドライフラワーアレンジメント
先日お話しました通り、今年二月のワークショップは雛飾りではなく、イースターのアレンジメントにいたしました。
こちらは見本です。お教室では、他の花材も用意してお待ちておりました。
イースターアレンジメントの花器
今回はイースターエッグの形をしたアイアンの花器をご用意いたしました。花器だけでも可愛らしく、置いてもよし、掛けてもよしの多様性もお気に入りです。
レッスンでは、掛けた場合にはチャームをつけても良いですね…とお話いたしました。
レースを敷いてスポンジを置くところから、始めましょう♪
イースター・ドライフラワーアレンジメント レッスン
イースターをイメージしました今回の花材。春らしい色合いを揃えましたから、みなさん見るなり「可愛い~♪」と仰って頂きました。「でしょう~!」と否定しない私です。
この日は冷たい雨の降る一日、みなさん足元の悪い中わざわざお越しくださいました。お教室の中だけは、小春日和を味わって頂きたいと思い、部屋をいつもより暖かめにし、電球を明るく変えてみました。少しでも明るい気分で作って頂けた嬉しいです♪
今回のドライフラワーアレンジメントの順
今回のアレンジメントは、
①下草を挿す。
②メインのお花をランダムに挿す
③小花で整える
の順をお伝えしました。でも、いつものように、こうしなければいけないわけではありません。やりやすいようにお好きなように挿して頂いても大丈夫です。
はじめて頂きましたら、みなさん下草から挿してくださいました。ところが、今回の花器は背中を覆うようなデザインですので、後方が挿しにくい形状です。挿していけば、逆に後ろは見えないと思い、後方が空いていても大丈夫ですとお話しました。
でも、真ん中までは挿しましょう。すると手前から挿し始めていらっしゃいましたから、真ん中が挿しにくくなってしまいました。これは申し訳ない私のミスです!
やりにくい場合は手前を一旦外していただき、真ん中を挿していただきました。初めに入っておくべきでしたね。
後はお好きに挿して頂きます。
レッスンの様子
完成作品
三人様、また全く違った魅力的な作品が完成したしました。
それぞれ、ご自身のご満足いただけますような作品だと思いますが、いかがでしょう。
並べてみますと、みなさん他の方々の作品の良さを発見出来、次回につなげることが出来ますね。
生徒様のお声
①今回は、花器の可愛いフォルムを生かして、可愛らしい感じにしたかったです。ボリュームは抑えて、お花の可愛らしさが引き立つようにしてみました。
他の生徒様から
すごく清楚な感じが素敵ですね。生け花のようにお花が生き生きしてます。
いつものボリューミーな感じと違って、また新しいイメージだわ~。
②途中まで、自分がどうしたいか分かりませんでしたが、最後は自分の好きな色が輝く作品になりました。
他の生徒様から
あんなに迷って、ため息ついたりしてたのに、凄く素敵に仕上がったじゃない♪若々しいわ~。
私もこういう風に作りたかったのです。まんべんなくお花が挿して合って豪華ですよね。
③可愛らしく出来上がりました。グリーンとのバランスが難しかったですけれど、いかがでしょう。
他の生徒さまから
すごく優しいアレンジよね~。どうしたらこう出来るの?〇さんだからできる世界観よね~。
素敵素敵!迷いがないよね。バランスがとれていて、繊細だわ~。
私から
みなさんが、他の方々からもいろいろ学ばれていらっしゃることが、私にとりましてもお勉強になります。
今回は、レースでスポンジを包むところからやって頂きました。レースの向きで花器の印象が変わること。お花の色合いが、それぞれのらしさを生んでいることなど、みなさんのお話から、よくぞ気付いてくださいました!なるほど!など心躍るレッスンになりました。
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どうもありがとうございました。
次回も楽しみにお待ちしております♪
素敵に暮らすドライフラワーリース | 花菜Jun
花菜Jun ドライフラワーリース
『お部屋にリースを飾る暮らし』で心和む日々をお届けしたい。季節毎の草木や花々を活かした、天然素材のハンドメイドリースを一つ一つ丁寧に作っております。ゆっくりと表情を変えるドライフラワーと共に、移りゆく時の流れをお楽しみください。オリジナルオーダーメイドやワークショップなどのご相談もぜひお気軽にどうぞ。
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