10月のドライフラワーリース・ワークショップ
秋のドライフラワーリース
10月だというのに、お花の世界では、もうすっかりクリスマスの今日この頃…
でも、せっかくの秋。この美しい秋をお部屋でも楽しみたいですよね。
今回のワークショップは、生徒様からのリクエストで、秋のドライフラワーリースです♪
出張ワークショップ
出張レッスンもまた、我が家でのワークショップと同じでなくてはいけません。数日前から、一人分づつ箱詰めし、何度も確認して車に積み込みました。
が、やってしまいました、忘れ物!ギリギリに車に入れようと思っていた、見本のリース…車に乗っていませんでした。し、信じられない!
この日のお優しい生徒様方に、「お写真送って頂いていますから、お気になさらずに。」と仰って頂くものの、これはしっかりと気にしておかなくてはいけませんね。
「では、本日は見本にこだわらずに、みなさんのイメージで自由に作って見ましょう♪イメージを膨らませて…」なんて、おかしなテンションで始まりました。
ドライフラワーリースの工程は、いつもと同じです。
①リースの土台を選ぶ。
②花材を選ぶ
今回は出張レッスンのため、一人づつの箱にある程度多めに花材を入れて用意いたしました。
*グレビレアゴールド
*グリーンミレット
*リューカデンドロン(サファリサンセット他)
*ナズナ
*スターチス
*ミモザ
*アジサイ
*コニファー
他
③ワイヤリングしながら巻き上げる
秋のドライフラワーリース作りの特徴
では、いつもと違うところはどこでしょうか。
今回は長めの花材で、今流行りのリボン型やアンシンメトリーな飾り付けのリースです。
ワイヤリングの巻き方が少し難しかったようですね。
リースの土台が決まりましたら、イメージを先に作って頂くために、花材をリース上に置いてもらいます。そこでおおよそお形が決まりました。そこのお写真は…撮り忘れて進んでおります。
決まりましたら、初めにグレビレアゴールドとユーカリででワイヤリングのスタートの位置を決めて頂き、巻き上げ開始です。
花材を置くときには、それぞれの表情が見えるように置きますから、とても素敵です。そして、それをワイヤリングしていく上では、きちんと止めたくてどうしてもギュッと巻き上げてしまいます。みなさん、ここで少しばかり手間どっていらっしゃいました。
今回は初めての方もいらっしゃいますから、私も気を付けて見ようと思っておりました。でも、今回の初めて様もまたとてもお上手で、その世界観は一番先に出来上がってしまうほどでした。
秋のドライフラワーリースの完成
みなさまそれぞれ、素敵なリースに仕上がりました♪
素敵に暮らすドライフラワーリース | 花菜Jun
花菜Jun ドライフラワーリース
『お部屋にリースを飾る暮らし』で心和む日々をお届けしたい。季節毎の草木や花々を活かした、天然素材のハンドメイドリースを一つ一つ丁寧に作っております。ゆっくりと表情を変えるドライフラワーと共に、移りゆく時の流れをお楽しみください。オリジナルオーダーメイドやワークショップなどのご相談もぜひお気軽にどうぞ。
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