【夏のドライフラワー・ワークショップ】①
夏のドライフラワー・ワークショップ
毎日暑い日が続きますね。こんな日はお部屋にネイティブフラワーのドライフラワーを飾り、南国気分を味わいながらお過ごしになってはいかがでしょうか。
と言うことで、7月8月のワークショップは、【夏のドライフラワー】
① ドライフラワー・アレンジメント
② ドライフラワー・ブーケ
他、スワッグもお選び頂けます。
夏のドライフラワー・アレンジメント
ネイティブフラワーを使いますから、花器はしっかりしたタイプをお勧めいたします。もちろん籠などでも雰囲気が出ますし素敵ですが、その場合は花の重さに耐えられる大きさのものをご用意ください。
こちらはガラス製の筒状花器です。中に包装紙を敷き、雰囲気を出してみました。これを見た生徒様が、ブーケ希望からアレンジメントに変更されましたから、なかなか素敵に見えるのだと思います。
花器に、ドライフラワー専用オアシスを詰め、順に挿してまいりましょう。
ポイントはメインのお花から挿すことです。今回は、メインの三点の位置を決め、その周囲をバランスよく挿して参ります。
進むに従い、お花の位置にこだわりが出てまいります。微妙な位置の変化で様子は変わりますから、なにか違う気が…と感じられますと、どんどんやり直したくなるようです。
ネイティブフラワーは茎も太く、数回刺し直しただけでもオアシスには大きな穴が残りそのうち機能しなくなってしまします。でも、敢えて私は「気にせずに、やり直しましょう!」と言います。気になったまま進んでしまいますと、どうしても気になったところが嫌に見えてしまうもの。ここだ!と思うところを見つけましょう。そのうえでオアシスがボロボロになるのでしたら、オアシスを取り替えれば済むだけのことですから。
ドライフラワーを挿すときのポイントは、挿すところまでの葉は潔く落とすこと。茎は斜めにカットしておくと刺さりやすいです。
後は生け花のように、バランスを見ながら時には離れて全体を見て仕上げていきます。足元が気になる場合はアジサイなどで下草のような雰囲気を作ってあげると良いですね。
こちらは生徒様作品です。縦を生かした大胆な構図がとても素敵でした。
【夏のドライフラワー・ワークショップ】まずはアレンジメントについてご紹介しました。
次にブーケのご紹介です。
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素敵に暮らすドライフラワーリース | 花菜Jun
花菜Jun ドライフラワーリース
『お部屋にリースを飾る暮らし』で心和む日々をお届けしたい。季節毎の草木や花々を活かした、天然素材のハンドメイドリースを一つ一つ丁寧に作っております。ゆっくりと表情を変えるドライフラワーと共に、移りゆく時の流れをお楽しみください。オリジナルオーダーメイドやワークショップなどのご相談もぜひお気軽にどうぞ。
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