自分らしいドライフラワーリースをお探しの方へ

 

 

　ハンドメイドリースは、世界で一つだけの作品です。その時点で、アートですよね。そんな一点物のドライフラワーリースをお求めになる方はどんな方々でしょうか。大切な方への贈り物を探されていらっしゃる方や、ご自身のお部屋に飾るリースにこだわりをお持ちの方など、いろいろでしょうね。

 

　作品自体が既に世界で一つのドライフラワーリースになりますが、今回はよりその方らしくお楽しみいただけるお話をいたしましょう。

 

 

ドライフラワーリースの飾り方

 

　以前、ドライフラワーリースは壁やドアに飾るだけではなく、テーブルセンターや棚の上などに置いて飾るお話をさせて頂きました。今回は壁やドアに飾るお話です。

 

 

　リースは飾りやすいように、フックかけやひもなどを取り付けております。しかし、必ずしもそこに掛ける必要はありません。どのように掛けるかもまた、その方により替えていただければよろしいかと思います。

 

　それは、バスケット型に限らず、ホールのリースでも言えます。好きな所を一番上に据えてください。

 

　こちらのリースは、それを分かりやすく見るために、フックかけやひもを通さずに仕上げてみました。

 

　バスケット型の飾り方の他にも、月形として斜めに飾ることも出来ます。気に入った方向に飾る時に、ご自身でひもやフックかけを取り付けることも可能です。どんな紐やフックかけを通すかによりましても、雰囲気が変わります。みなさんなら、こちらのリース、どのように飾られますか？

 

リボンの選び方

 

 

　リースは基本、リボンなどは付けずに販売しております。それは、お求めくださった方のお部屋の雰囲気やお好みにより、ご自身で楽しんで頂きたいからです。

 

　分かりやすく、二種類のリボンを着けてみました。　

　一つ目は、レースのリボン。お花がたくさん入った花籠のようなリースですから、フェアリーなイメージで生成りのレースリボンを。写真では、枝元にだけリボンを巻きましたが、手持ち部分全てをレースで覆いますと、よりフェミニンな雰囲気になります。レースの色や模様によってはガーリーな雰囲気にもなるでしょう。

 

　もう一つは、コットンリボンです。麻のリボンもだいたい同じイメージです。ナチュラルな雰囲気になります。写真はライトブルーのリボンですが、壁やドアの色に合わせて、いろんな色をお楽しみいただけることでしょう。

 

　その他にも、よりナチュラルテイストがお好みでしたら、ラフィアでワイルドにリボンを作っても素敵です。

 

 

自分だけのドライフラワーリース

 

 

　このように、ハンドメイド・ドライフラワーリースをお求めになりましたら、ご自身の好みを少し加えますことで、作者の手を離れご自身だけのオリジナルリースをお楽しみいただけると思います。

 

　また、作家のリースにご自身の手を入れてから贈り物にしましても、より自分らしい贈り物になることでしょう。大切な方への贈り物にいかがでしょうか。

 

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　この他にも、オリジナリティーを出す方法は…

また日を改めてお話しましょう。