ドライフラワーリースの飾り方
ドライフラワーリースの飾り方
ドライフラワーリースは、季節ごとに替えて楽しむことをお話してまいりました。素敵な生花を何度か替えても、ドライフラワーリースはシーズンの間ずっとお部屋に飾って楽しんで頂けます。
ですが、リースによって、また飾る方によりましてはシーズンを超えてお楽しみくださることも多いですよね。今日はそんな方への「ドライフラワーリースの飾り方」をお話しましょう。
素敵なお花に合わせて
先日、花やさんでの【雛まつりの花飾り】ワークショップの後、花やさんに咲き誇るラナンキュラスに一目ぼれ。ルピナスと合わせて我が家につれて帰りました。華やかな大輪、思わず測ってみました。直径12㎝ちょっと…大きい~。
花瓶にさして飾っても、その存在感と美しさは惚れ惚れしてしまいます。本当にラナンキュラスなの?花びらは、グリーンの根元から淡いサーモンピンク色のグラデーション。どこまでも開き続けそうな細かく重なる花びらの層。合わせたルピナスがまたとても似合っています。
この愛するラナンキュラスをより美しく見せる大ドライフラワーリースを飾りましょう。
春らしい桃色のドライフラワーリースです。ラナンキュラスとは真逆の細身のリース。飾って見ますと、ラナンキュラスの特別感がより感じられるお部屋になりました。
お部屋の飾りに合わせて
この【桃色リース】、インスタグラムでも「桃のお節句にもぴったりですね。」と嬉しいコメントを頂きました。実はこちらのリース、昨年春に作ったものです。春らしいわけですよね。どこにも嫁がずに我が家におりました。販売用に箱に入れて保管してありましたから、まだまだ綺麗な色合いです。
気に入ったリースをいくつかお求めくださっている方々にはお話してきましたが、季節を終え、まだ綺麗に長生きしているリースは、箱に入れて保管できます。出来れば冷暗所、それは無理でも高温多湿を避けて頂きますと、ドライフラワーリースはお休み状態になります。
そのように保管しておけば、生花に限らず、お部屋の小物に合わせてドライフラワーリースを飾り替えるということも出来ますね。
今日は、長生きさんのドライフラワーリースを楽しむお話をしてきました。ですがその場合も、天然素材のドライフラワーリースは、お忘れないようにいつかは土に帰してあげてくださいね。
~ ※ ~
それにしましても、桃色リースが本当に合っているのかしら…という声が聞こえてきそうです。それはまた、次回に♪
素敵に暮らすドライフラワーリース | 花菜Jun
花菜Jun ドライフラワーリース
『お部屋にリースを飾る暮らし』で心和む日々をお届けしたい。季節毎の草木や花々を活かした、天然素材のハンドメイドリースを一つ一つ丁寧に作っております。ゆっくりと表情を変えるドライフラワーと共に、移りゆく時の流れをお楽しみください。オリジナルオーダーメイドやワークショップなどのご相談もぜひお気軽にどうぞ。
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