花菜Jun ドライフラワーリース

ワークショップのお話

花菜Jun・ワークショップ

 

 

 定番は、ドライフラワーを使ったワークショップ。昨日はドライフラワー・アレンジメントでした。マスク着用で、並んで作業する形です。使用するもの、触るであろう所は全て除菌シートとスプレーで感染予防に気を付けております。

 もともと少人数制のワークショップです。この日もお二人でのご参加でした。 

 

 

ドライフラワー・アレンジメント

 

 お持ちいただきましたのは、昨年六月に作りましたアレンジメント。

「まだ十分きれいよ~。今までずっと飾っていたのを持ってきたわ。」

 出されたアレンジメントは、すっかり色あせておりました。でも元気いっぱいにそう言われましたら、なんだかアンティーク調の渋い良い感じに見えてきまして、これはこれでありかとも思います。

 

 花器は同じものを使います。アレンジ部分を取り、新しい土台を入れ直しました。リースでもアレンジメントでも、長生きしたお花を再度使うことはよくありますが、今回は全て新しいドライフラワーで作ることにいたしました。

 

 

ワークショップの様子

 

 

 まずはメインの色を決めます。今回は、深紅・朱・ピンクの三種を用意し、選んで頂きました。ピンクと朱でメインの色が決まりましたので、それに合う小花を分けます。茎を5㎝くらいに切りそろえて、準備完了です。

 

 

 

 

 

 本日、メインのお花は三個。まずは浅めに刺し、三か所の位置を決めましょう。次に紫陽花で空間をざっくり埋めます。ざっくりの隙間を小花で埋めていきますよ。

 

 あとはバランスを見ながらお花を挿していくのみです。向きを変えながら、四方どこから見ても美しくなるように気を配りましょう。

「どの面も同じにならないわ。」とのお声が。

 

 

 それで良いのです。私は面ごとに違うニュアンスが出るアレンジをお勧めしております。壁を背に飾りますなら、日によって正面を変えてお楽しみ頂けますし、テーブル中央に置きましたら、見る人毎に違う景色になりますのも面白いと思うのです。

 

 

ドライフラワー・アレンジメントの飾り方

 

 

 完成したドライフラワー・アレンジメントに小物を添えて撮影しましょう。ヴァレンタインデーが近いので、ヴァレンタインシールをおまけに用意いたしました。お花に挿してもよし、カードやプレゼントなど、お好みでお使い頂きたいと思います。

 

 テーブルに飾っても食卓を明るくしてくれることでしょう。簡単にではございますが、実際にちょっと飾ってみました。一足先に春がきたようなテーブルコディネートになりますね。ティータイムの時間がきたようです。

 

 

 

次回のワークショップ

 

 生まれ変わったアレンジメントは、いかがでしたでしょうか。お花選びや出来上がっていく喜び、そして完成後はどのように飾るかと楽しみが続きます。 

 

 次回はまたどのようなアレンジメントにいたしましょう。花器もいろいろな種類ご用意しております。楽しみは、ず~っとつづきそうですね。

 

 と、ここで次回のお話なのですが…

 

 

 次回のワークショップは【雛まつりの花飾り】生花のアレンジメントになります。ご要望にお応えする形で、イレギュラーですが生花です。埼玉県吉川の【花やさん】小部屋にて開催。こちらも感染対策には十分注意したうえで、お二人ずつとなります。楽しみ~♪

 

 

 

 

 

 

素敵に暮らすドライフラワーリース | 花菜Jun

花菜Jun ドライフラワーリース

『お部屋にリースを飾る暮らし』で心和む日々をお届けしたい。季節毎の草木や花々を活かした、天然素材のハンドメイドリースを一つ一つ丁寧に作っております。ゆっくりと表情を変えるドライフラワーと共に、移りゆく時の流れをお楽しみください。オリジナルオーダーメイドやワークショップなどのご相談もぜひお気軽にどうぞ。

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