公式ブログの初投稿です

 

　はじめまして。ドライフラワーリースの【花菜Jun】です。

 

　お花好きな方、おうち時間を大切にしたい方、お忙しい毎日をお過ごしの方、そんな皆さんと共に『ドライフラワーリースを飾る暮らし』を語る場になれば、と願っております。

 

 

お部屋に花を飾る暮らし

 

　長年、お部屋に花を飾る暮らしをしてきました。

　お客様を家に招くときには、飾られたお花からテーブルコーディネートを決めていきます。部屋の扉を開けた瞬間、「わあ、素敵～♪」と笑顔。心ばかりのお食事にワインを合わせて、お話も弾みます。目線の先には飾られたお花たちがありました。

 

　普段からお花を絶やさないという方は、部屋に飾ったお花のお水を毎日変えてお花をきれいに手入れするでしょう。気持ちに余裕が出来、豊かな時間を過ごすことが出来そうです。お花を見るたびに笑顔になれる、とても素敵な暮らしですよね。

 

 

 

暮らしの変化に合わせて

 

　でも私自身、仕事が忙しい時期、義祖母や義父の介護に追われた日々が来た時にそんな暮らしは出来ませんでした。ふと漏れるため息、時間との闘いのような日々。

　お花の水を変えられない日々はお客様を呼ぶ回数も減り、準備にも時間はかけられません。それでも自分の時間を作りたくて、家事も速足、二つ三つのことを同時進行しながら時間を作りました。ドライフラワーリースと出会いましたのは、そんな時です。

 

　空いた時間に少しづつ作ることが出来、無心になれるリース作りは疲れも忘れ癒されたことを覚えております。ホッと心が温まる一瞬です。出来上がったリースを飾ると、少し和やかな気持ちで暮らすことが出来ました。

　普段のお手入れが楽なこともありがたかったですし、忙しい日々の中でお客様を招くときにも、準備はとても楽でした。

 

 

　

 

ドライフラワーを飾る暮らし

 

　時は流れ時間が出来た今、ドライフラワーリースやスワッグ、アレンジなどの展示販売会をさせて頂く機会もあり、これからも作品として作り続けたいと思うようになりました。そこからBotanical Craft Createrの資格も取り植物雑貨全般について学び、作品作りを続けております。

 

　お花好きな方には生花と合わせてドライフラワーを飾る暮らしを。普段お花を飾る機会のない方には、インテリアフラワーとして。『ドライフラワーリースを飾る暮らし』いかがでしょうか。

 

　ひと昔と異なり、ドライフラワーは今ではすっかり知名度も上がりました。それでもなお、ドライフラワーは枯れた花と認識されているように感じます。これからいろいろな角度からドライフラワーについてお話してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。