花菜Jun ドライフラワーリース

アーティフィシャルフラワー教室レッスン(7月)

7月のフラワーインテリアレッスン

 

 7月は、アーティフィシャルフラワーとドライフラワーの2種類から選ぶレッスンです。もちろんどちらもやりたい方はウェルカムですよ♪

 

 今回は、ティーポットのアーティフィシャルフラワーアレンジメントのレッスンの様子をご紹介しましょう。

 

 

 

 

ティーポットのアーティフィシャルフラワーアレンジメント

 

 

 

 

アーティフィシャルフラワーアレンジメントの作り方

 

 今月のレッスンは、最初の方がプライベートレッスンでしたので、ご本人にとってやり易いやり方で作って頂こうと思いました。

 

 そこで私が提案した作り方は3つ。

 

① オアシスにアレンジメントを挿して作る

 

② 小さなブーケを作って入れる

 

③ 小さなリースを作って入れる。

 

すでにどの方法も実験済みですから、見本もあります。

最初の生徒様は、②のブーケをお選びになりました。

 

②のブーケで気を付ける事は、ブーケの足元をどう処理するかです。

リボンを着けて、リボンを垂らすようなデザインも素敵ですよ♪とお話ししました。

 

とても美しいブーケが出来上がり、ポットに入れてみます。

 

 

 順調そうに見えましたが、このクリアなティーポットは、360度見えることが、メリットでありデメリット!ティーポットの中で、お花をつぶさずに見せるだけでも、意外に気遣いが必要なのですよね~。

 

 そしてそれは突然やってきたのです。…生徒様の手が止まりました。

 

ブーケは可愛らしく出来たのですが、ポットの中に入れて見ますと…ブーケの足元が気になるご様子でした。うんうんわかるよ~!

 

 私はその時、③のリースを作っているとことでした。

 

 決断力の早い生徒様、突然の進路変更!③で作り直されました~♪

360度どこから見ても綺麗に作るのに、やはり360度美しくつくるリースはうってつけだったのですね。

 

 そこからは迷わず一気!ポットの中に素敵なお庭が出来たような美しい仕上がりになりました。

 

 

完成

 

 

 

 まんべんなく花材を埋めて、ワイヤープランツを垂らして完成です。

 

 Hさんは、いつも繊細でおしゃれな美しい作品を作られます。ご本人の雰囲気がそのまま作風になる気がしております。

 

 今回の作品は、お母様へのプレゼントだそうです。猛暑の続く今年の夏、涼やかなティーポットで、お母様の目にも涼やかな空間をお届け出来ますよう願っております。

 

 

 

 ブルーの花材に合わせたティーセットでおつかれさま~♪

今回が初回でしたから、実質いろいろ試した形になりました。本日の生徒様Hさんからは、「作り方は初めからリースタイプが良いみたい。やり易いと思うわ。」とのお話が。

 

 次回からのレッスンでは、リースタイプで作りますね。

 

 アレンジメントのお教室では、通常グリューガンで花材を着けるレッスンだと思います。そのほうがやり易いし、見栄えも良く出来ますからね。

 

 でも、私のお教室ではそうしません。理由は…

 

 ①空間を意識してアレンジメントの練習も何度でも出来ますし

 ②季節ごとに花材を入れ替えることも出来ます。

 

 そんな風に、一度で何度でも美味しい!みたいにしてしまうところが私の主婦目線だところですね。スマートではないけれど、お値段以上の価値をお届けしたいと思ってしまうのでした。

 

 

本日も素敵な作品を作ってくださり、ありがとうございました♪

 

素敵に暮らすドライフラワーリース | 花菜Jun

花菜Jun ドライフラワーリース

『お部屋にリースを飾る暮らし』で心和む日々をお届けしたい。季節毎の草木や花々を活かした、天然素材のハンドメイドリースを一つ一つ丁寧に作っております。ゆっくりと表情を変えるドライフラワーと共に、移りゆく時の流れをお楽しみください。オリジナルオーダーメイドやワークショップなどのご相談もぜひお気軽にどうぞ。

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